「佐久の季節便り」、「ひろば・賢治ガーデン」から、「白銀の浅間」」を望む…。

雨を降らせた低気圧・前線が東に去り、晴れてきました。

早朝、目前に観た「白銀の浅間」が、俄に沸き立った雲に、たちまち覆われてしまいました。

これは、ここ連日に観られる、不思議な現象です。

アメダス、最低気温は2.2度(5:27)、日中は、広がった雲も消えて、「小春日和」になる予報です。

今日は、旧暦:十一月(霜月)二日十月の異称・「小春」は過ぎ去ってしまったのですが…。

好天を期待して、「干し大根」作りを始めました。

ついでに「ぶなしめじ」茸(きのこ)も干しました。

今日は火曜日、「ボランティア」活動も、公式には終了しました。

しかし、落ち葉掃きはしなければなりません。

観察の楽しみもあるので、出かけました。

期待通り、快晴の空に「白銀の浅間」が望めました。

前方の高架を、ちょうど、北陸新幹線が通過中…

シンボルツリー・「賢治ゆかりのギンドロ(銀泥)」の黄葉は、ほとんど落ちてしまいました。

そろそろ剪定して、道路を明るくしてやりましょう。

今日の読売新聞 一面見出し 反撃能力 自公容認へ 安保文書明記 軍事目標限定 

日本 歴史的勝利 ドイツに逆転 2ー1 堂安同点弾 浅野決勝弾

スポーツ欄 超攻撃采配実る 後半3バック展開一変

社会面 浅野弾 亡き恩師のため 心身支えられ「救われた」 堂安「次も決める

<11.24夕刊>読売寸評 引用します。

サッカー史に特記されるのかもしれない。カタールで開かれているワールドカップは、いつもの大会と趣が違う◆ロシアのウクライナ侵略が世界を暗色で覆っている。開催国は、移民労働者や性的少数者をめぐる人権問題を問われ、欧州で観戦ボイコットの動きさえ広がっているらしい◆<国が生きて、フットボールが呼吸をし続けている限り。人はこれを経験しなければならないのだから>と、自著でW杯を評した元日本代表監督イビチャ・オシムさんに押されてのテレビ桟敷である◆と言っても、一気に引き込まれてしまうのがW杯だろう。昨夜は初戦に臨んだ日本代表がピッチで躍動した。強豪ドイツに再三攻め込まれてもひるまない。浅野拓磨選手の鋭いシュートが逆転勝利を呼び込んで、「新しい景色を」という代表のスローガンに違わぬ発進をみせた◆大金星の余韻を味わいながら、オシム語録をまた、ひもとく。<ピッチにはチャンスがあり、希望もある>。困難に立ち向かう姿に一条の光をみる祭典でもあろう。

 

夕方のテレビニュース、佐久市が含まれる・長野県東信地区の病床使用率  96.4% 心配です。

今夕、期待の「二日月」、西空は晴れていました。

しかし、「月齢」1.2のお月さまは、明るさに負けてしまいました。

日の入り時刻と、月の入り時刻との時間差が、52分間と短か過ぎました。

明日の、「三日月」に期待します。

アメダス、最高気温は14.8度(15:10)、季節外れのポカポカ陽気でした。