「佐久の季節便り」、貯蔵大根を井戸水洗い、4月並みの気温に…。

朝のラジオは、日中の気温上昇を報じています。

でも、朝夕の冷え込みは相変わらずで、その上に乾燥気味です。

アメダス、最低気温は氷点下7.9度(7:00)、日中の温度上昇に期待しています。

居間の温・湿度計は、39%を示しています。

鉢物への水やりと、部屋干しが、乾燥注意への対策です。
去年秋に挿木・「沈丁花じんちょうげ」」が早くも開花しました。

朝食は、昨日、産直店て買った「豆餅」の雑炊でした。

昔は、我が家でも自家製・豆餅でした。

今日は、産直店の豆もち(杵搗き・手作り・持ち込み)をいただき、子どもの頃を懐かしく思い出しました。

好天気につられ、貯蔵大根を取り出しました。

井戸水を水中ポンプで揚げ、泥を洗い落としました。

暖かな陽気に、「春の到来」と錯覚しました。

読売新聞 コラム・編集手帳  「アーコレード」桜について、興味深い記述が…。

きのう駅前まで行ったもの、感染が不安になって自宅で仕事をすることにした。真冬にはおかしいほどの陽気のせいか、帰りの足がついl公園に向いた◆そこには毎春、目のお世話になるソメイヨシノの古木がある。枝先にいくつもの新芽を付けていた。ぼんやり眺めていたところ、そばに新しく植えられた何本かの若木に気づいた。幹にさがるプレートに「アーコレード」とある。寡聞にして、その名前の外国の桜を初めて知った◆説明書きを読み、へーっと思った。

英国で70年も前に、大山桜と小彼岸桜を交配させ生まれた品種だという◆日本の在来種が新しい美を伴って帰郷したわけである。淡紅色の比較的大きめの花の人気は確実に広がり、この木の植わる公園は今や少なくないとか。英国での開花は春だが、日本では環境条件によっで春と秋に二度咲きするという。ちなみにアーコレードは「称賛」を意味する◆ふと朝刊の記事を思い浮かべた。岸田首相が英国のスナク首相と会談した。5月の広島サミットに向け手応えはどうだろう。世界秩序が危うい。日本の外交にめざしてもらいたい花の名である。

小生も、寡聞にして「アーコレード」の花を知りませんでした。

ネット検索すると、通販・花がたくさんありました。

写真を観ると、親桜それぞれの「良いとこ取り」で、魅力的な花でした。

日中は、雲が広がってきましたが、予報通り気温がぐんぐん上がりました。
外仕事が楽しく、キウイフルーツ」の整枝作業までやりました。

 

アメダス、最高気温は12.5度(13:53)、やはり4月並みの陽気でした。

最大風速は、東南東の風3.0メートル(15:10)、雨風(あまっかぜ)になりました。

雨を期待していますが、佐久地方だけは、雨雲が遠慮しているようです。