「佐久の季節便り」、旧暦、十二月・「朧月(ろうげつ)」の大晦日(おおつごもり)は、冷たい北西の風が…。

夜通し、風が吹き荒れ、何度か目が覚めました。

早朝、ラジオの天気予報は、山梨県、長野県南部と中部は、晴れるでしょう」

冬型の気圧配置だからでしょうか、今までとは逆に、太平洋側を先にして、告げています。

いずれにしても、中部に属する佐久地方は、太平洋側の天気・晴れになりそうです。

これからの天気予報も、順序に気をつけて聴くことにします。

アメダス、最低気温は、氷点下4.1度(7:21)、冬型の冷たい空っ風が吹きそうです。

 

廊下の本棚に、「千日紅(せんにちこう)」・ドライフラワーが立てかけて…。

裏の花壇の花を使った妻の手作りで、花の端境期には、いいものですね。

読売新聞 一面トップ 見出しは コロナ春から「5類」 行動制限・マスク緩和 首相表明

病原性低下と判断 公費医療も見直し

総合欄 コロナ3年転換点 医療確保不可欠に 入院調整や患者負担 課題

首相 広島サミット念頭 80歳以上 重症化1%台 インフルと大差なく

社説 移行の目的を明確にすべきだ

社会欄 「日常」へ歓迎と不安 保育園「人員の確保楽に」 施設「高齢者守れるのか」

 

高齢者や基礎疾患のある人たちには、リスクが高まりますね。

油断は禁物…、今まで通り、十分に気をつけるつもりです。

 

「臘月(ろうげつ)とは、十二月の異称です。

古代中国では、狩猟の獲物を、神や先祖にお供えし感謝する「臘祭」を行う月でした。

そこで、「臘祭」が行われる「十二月」頃に咲く花を、「臘梅(ろうばい)」と呼んだのです。

諸説ありますが、小生は、上記の説を気に入っています。

他に、ワックスのような艶のある花びらから、「蝋梅(ろうばい)」説があります。

例年、旧暦・十二月頃に、群馬県・松井田あたりでは、花開くのです。

我が家の庭先では、やっと蕾が、黄色・小玉の状態です。

原種の他に、「素心ろうばい」「満月ろうばい」改良種があります。

アメダス、最高気温は、2.3度(14:40)、冷たい西北西の風が吹き荒れました。