「佐久の季節便り」、10年に一度の「大横綱級の寒波」が、日本列島を襲う…。

ラジオの気象情報は、早朝から警告を発しています。

「今、現在はそれほどではなくとも、これから、一気に寒波が襲うから、油断しないように…」

気象予報士の伊藤みゆきさんが、情報の度に繰り返し、警告しました。

いわゆるオオカミ少年」にはならない、説得力でした。

階下の居間の温度計は10度を示し、冷え込みはさほどではなさそうです。

ずっと曇りの予報なのに、「おやっ…日が差しているよ」と、意外でした。

アメダス、最低気温は氷点下4.6度(5:34)、冷え込みは、さほどではありません。

大雪にならないうちに、佐久市立図書館に、明日の取材に関する資料を届けました。

帰途、岩村田ヒカリゴケ」周辺の草木の様子を観て、明日の取材に備えました。

読売新聞 一面トップ 見出しは 「次元異なる少子化対策」 首相表明 社会維持「瀬戸際」施政方針演説

総合面 支持回復へ「子育て」重視 ドイツお手本 財源に課題

社説 施政方針演説 課題解決へ具体策を掘り下げよ

闇サイト強盗 指示役を摘発し全容解明急げ 一部引用します

振り込め詐欺などでは、騙し取った現金を受け取る「受け子」を闇サイトで募集するケースが多い。防犯対策が進み、詐欺が難しくなったグループが高齢者らを直接襲う手口に切り替えたのだとすれば、事件の闇は深い。

 指示役の上に事件の首謀者がいるのか、名簿はどのように作られたのか。解明すべき点は多い、

午後1時を回った頃、「霰(あられ)」がパラパラ…、しばらくして「綿雪」が舞い始め、辺りが積雪で白くなりました。

この現象は、朝の気象予報士・伊藤みゆきさんの予報通りでした。

「ブロワー」で、3センチほどの積雪を吹き飛ばしました。

部屋に閉じ込められて読書三昧移動図書館車「草笛号」で借りた本を読み進めました。

3冊目も「葉室 麟」の作品・『天翔ける』です。

「帯」・紹介文を引用します。

松平春嶽(まつだいらしゅんがく)を描く歴史長編!

この男無くして明治維新は無かった1

坂本龍馬西郷隆盛も信頼を寄せ、唯一、旧幕府と新政府、両者で要職に就き時代を動かした幕末四賢候の一人、

文久3年(1853)、北陸の要・越前福井藩の家中は異様な緊迫感に包まれていた。京の尊攘派激徒を鎮めるべく、兵を挙げ上洛すべきか否か。重大な決断を迫られた前・藩主松平春嶽が思案をしている折、幕府の軍艦奉行並・勝海舟の使いが来ているとの報せがあった。使いは浪人体のむさくるしい男だという。名は坂本龍馬。彼の依頼を即結した上で、上洛についての意見を聞いた春嶽はー。

 

午後10時を回りました。

雪は止んでいるようです。

アメダス、最高気温は6.5度(11:25)、その後、気温は下がる一方です。

最大風速は、西南西の風6.7メートル(12:10)でした。