「佐久の季節便り」、最低気温・氷点下10.5度、最高気温・氷点下5.3度、まさに、「冷凍庫」でした。

「10年に1度の寒波が襲来…」先日来の予報の当日です。

辺りは、積雪で真白小雪が舞っています。

でも、心配した夜間の降雪・降水量はありませんでした。

妻の話では、「居間の温度は4度、廊下のガスヒーターは2度だった」とのこと…。

以前に、0度以下になったことも…、さらに、低温が心配です。

ラジオ深夜便」4時台・「あすへの言葉」を聴きました。

先日、購入した『絵巻 万葉ものがたり』の著者・阿見みどり インタビュー:須磨かつえ

 

昨夜発表のポイント予報です。

アメダス、最低気温は氷点下10.5度(7:34)、最高気温が氷点下3度真冬日」の予報です。

今日は、佐久ケーブルテレビの取材が計画されています。

旧暦・正月四日、「おめでたい松竹梅」…。岩村田ヒカリゴケ」周辺の「竹の仲間」の紹介です。(「画像」取り込みトラブルで、投稿できません)

「軽トラ」4WDで、慎重に出かけました。

先ず、子どもの頃から馴染みの「篠竹(しのだけ)」、チャンバラ遊びや紙玉でっぽうの筒にしました。

篠竹は、細長い竹の俗称で、種名は「女竹(めだけ)」だとか…。

そして、「鞘(しょう)」つまり「皮」が、着いたままなので、「笹(ささ)」に分類されることも話しました。

公園などに植栽されている」「阿亀笹(おかめざさ)」は、「皮」が剥がれてしまうので、「竹(たけ)」に分類されます。

次に、湯川沿いの「竹(たけ)」は、その名の由来通り丈が高く、生育しています。

種名は「真竹(まだけ)、もっとも普通に見られます。

3年ほど前の台風19号の増水の際には、「地下茎」が、土手の崩壊・流失を防ぎました。

太さによって、「竹垣」や「支柱」などに使われたり、役に立つんですね。

 

取材を終える頃には、日が差し始めました。

気温は相変わらず低いまま、氷点下7度は、信じられない低温です。

午後になって、屋根の雪が融け始め、氷柱(つらら)ができ始めました。

写真を撮りましたが画像取り込みトラブルで公開できません。

家周りの積雪・粉雪を、ブロワーで吹き飛ばしました。

夕方、空はすっかり晴れて、「四日のお月さま」が西空高くかかっています。

 

アメダス、最高気温は氷点下5.3度(14:59)、信じられないほどの「真冬日でした。

気温がぐんぐん下がり、夜更けて早くも 氷点下10度に…。

明朝は、氷点下15度に…。