「佐久の季節便り」、一茶も、若菜を摘んで、「七草粥」を作り、食べたようです。

日曜日の朝、NHKラジオ・「落合惠子の絵本の時間「サンデーエッセイ」など…。

寝床で、微睡みながら、耳にしています。

必要なら、「聞き逃しサービス」を聴いて、復習もします。

外は、雲が広がり、冬型の天気が続いています。

 

アメダス、最低気温は氷点下10.0度(6:51)、今朝も二桁、意外な冷え込みです。

「サンデーエッセイ」・矢部太郎が、冬の間、野菜や果物の「干し」に熱中したという話でした。

秋以来、小生も干し柿干し芋」を続けています。

これは、妻が気を効かして、「干し網」を調達してくれたからでもあります。

「エッセイ」も、この「干し網」の効用を力説していました。

早速、白菜の外側の葉を剥いで、干しました。

三日ほど干してから、味噌汁にしてみましょう。

「干し白菜」がどんな味か…、楽しみです。

「白菜の株元」は、再生させて、白菜の花も楽しむつもりです。

根もない葛野菜なのに、生命力を感じますね。

今日は旧暦:「一月八日」です。

1月7日付け読売新聞コラム・四季(長谷川 櫂)

小林一茶七草粥の句が載りました。

 四五軒で一把を分くるわかなかな

信濃・柏原は、まだ雪がある頃、若菜摘みも大変だったでしょう。

摘んだ若菜を隣近所で分け合う…、ほのぼのする情景です。

まさに、「ご近付き合い」ですね。

よみうり寸評<1.25夕刊> 引用します。

窓ガラスを叩き割って物証する。荒っぽい手口の車上狙いは外国人の犯行と相場が決まっていたが、今は日本人もたたき割るーーかつてそう記事に書いた◆中国人窃盗団のメンバーは互いに本名を名乗らず、盗んだ通帳を使う時は見ず知らずの日本人に依頼する。だから実行犯を逮捕しても全容を解明できないーー同じ年にそう書いてもいる◆2002年、戦後最多の警報犯認知件数を記録した年だった。遠い記憶がよみがえったのは世相を騒がす強盗団のせいでもある◆緊縛や殴打以外にも窓ガラスを割って押し入るなどの荒っぽい手口が目立つ。SNSの闇バイトに応募した実行犯は互いに面識はなく、逮捕が首謀者の特定に結びつかない…等々、往時を連想させる要素には事欠かない◆特殊詐欺の手口が知れ渡ったことで、金目当ての犯罪が直接的な手口に回帰してきた可能性も指摘される。詐欺と強奪、どちらも嫌だが、後者には注意しても自衛しきれない怖さがある。危険な芽は根本からしっかり摘んでもらいたい。

 

アメダス、最高気温は3.6度(14:30)、日照も無く底冷えがしました。