「佐久の季節便り」、「水芭蕉(みずばしょう)」は、里山・天水(てんすい)育ち…。

咲夜来、雨音が続いています。

「菜種梅雨(なたねづゆ)」・「催花雨(さいかう)」通りの長雨です。

アメダス、最低気温は7.6度(6:08)、「雨時々曇り」、気温は上がらない予報です。

早朝、ラジオ深夜便・「誕生日の花」で、「連翹(れんぎょう)」が紹介されました。

我が家閉外でも、「朝鮮連翹(れんぎょう)」の花が咲いています。

雨の中、開花が、例年より早いようです。

少し奥にある、「支那連翹」は花期がやや遅く、蕾が膨らんだところです。

連翹の雨にいちまい戸をあけて 長谷川 素逝

雨音に促されて戸を開けると、レンギョウの黄色い花が雨に濡れていた。戸一枚を隔てた明暗の際立ち、「いちまい」が何気ない日常を伝える。 

               連翹 (仲春)  花言葉:達せられた希望 情け深い

10時の約束で、「思いつき農園」へ、水芭蕉(みずばしょう」の花を観賞に出かけました。

場所は、鼻顔(はなづら)稲荷神社にほど近い、里山、昔から「天水(てんすい)」と呼ばれる湧水地帯です。

すでに、所有者の森角さんはじめ、浄蓮の協力者がお揃いでした。

早速、見せていただくと素晴らしい!!「花をつけた水芭蕉」株数箇所の水場・生育池に列をなしています。

一箇所の水場で、並んだ「水芭蕉」株を撮りました。

1個の花は、「仏炎苞」「肉穂」がくっきりと…、花々に近寄って撮りました。

今年は、霜の害も見られず、近寄ってみると、一層、清々しさが際立ちます。

森恪さんの話では、好奇心の強い「烏(からす)」が、花や葉を、餌になるかと啄んだようだとか…。

広い農園の数箇所・生育池を、時間を忘れて観てまわりました。

すると、歯や花の様子が、「水芭蕉」とはやや異なる「株」に気付きました。

生育場所の環境による違いか、それとも、異なる「種」なのか…?

森恪さんとも、観察を続けていきます。

 

読売新聞 一面見出しは 復興「日本が主導を。ウクライナ大統領単独会見 

和平交渉「露の撤退後」 医療・エネ・協力期待

総合面 原発安全に危機感 日本へ協力要請意向 侵略阻止 連帯訴え ゼレンスキー氏 

「敗北なら他国に連鎖」警鐘 「12項目の提案」中国に疑念

社説 ゼレンスキー氏 史実な訴えに誠実に応えよう

政治面 日本らしい貢献策 追求 ウクライナ情勢 首相「ゆるがぬ連帯」行動へ

与野党「積極的な支援を」

 

雨は、なかなか上がりません。

アメダス、最高気温は10,1度(13;21)、昨夜来の雨量は、24.0ミリ(22時〜17時)

夜半近く、雨はまだ降っています。