Fm放送で、「西洋サクラソウ・プリムラ」を話しました。

ガスヒーターは、1度の表示。(29.1.26

6時のアラーム、鳴る少し前に目覚めました。
下に降りて、ガスヒーターを点けると、期待?どおり、表示は1度…。
外に出ると晴れて好条件ですが、家並みが邪魔をしているようです。
急いで、2階のベランダに移動すると、バッチリ「十二月二十九日」の細いお月さまが昇っています。(6:13)

月齢27.8、明日は大晦日(おおつごもり)、今年最後の観望になると思います。

ラジオでは、菅平で氷点下23.7度、軽井沢で氷点下14.7度、この冬一番の冷え込みとか…。
佐久市アメダス、載置気温は氷点下12.8度(7:00)、昨朝よりは、少し高いです。
Netatmo、OUTDOOR・玄関先は氷点下10度ほどに下がっています。
INDOOR・居間は、暖房により温度が上がり始めています。

気象予報士は、「冬型が緩んで、南高北低の気圧配置になり、晴れます。」と告げました。
しかし、午前中は気温は上がらず、氷点下のままでした。
午後は、1月のFm放送日、タイトルは、「プリムス(最初の)が語源、プリムラ
(1)外来種サクラソウ(桜草)の総称
◯花屋さんに並ぶ、プリムラ

p.マラコイデス(乙女小桜)、中国雲南省原産
p.ポリアンサス(九輪小桜)、ヨーロッパ原産数種を交雑
p.ジュリアン、ポリアンサスから日本で矮性に改良
p,シネンシス、雲南原産、葉の裏が赤紫色
p. オブコニカ常磐小桜)、中国西部原産、盃状の萼がオブコニカ(倒円錐形)の由来

CD曲:「シーハイルの歌」(ダーク・ダックス)

(2)興味深い「プリムラ・オブコニカ

「オブコニカ」は、萼の形が「盃状・倒円錐形」が語源。
〜大きめな花、パステルカラーから、気品のある優しい風情
花言葉:しとやかな人
耐暑性、四季咲き性があるので、夏まで育ててみたい。
(3)「バラ咲きプリムラ」、花弁の分解・観察


(4)佐久の地に殖やしたい、原種プリムラ2種
p.ベリス、英名:カウスリップ(牛の糞)、房状の黄花
p.ブルガリス、英名:プリムローズ、明るい白黄色
英名:カウスリップ(牛の糞)は、牧場辺りに自生する。
ドイツ語で、「鍵の花」(鍵束の形から)
シェークスピアテンペスト」中のオペラ「蜂に混じりて蜜を吸い」に歌われる。
「ミツバチと同じ蜜を私も吸いましょう。
そして、カウスリップの花に横たわり…」

今日一日、雪雲が晴れて、白煙を上げる「浅間連峰」がくっきりと見えました。
アメダス、最高気温は3.7度(15:50)、日差しの温もりがありました。
Netatmoは、OUTDOOR・玄関先で、最高温度プラス0.5度(16:58)を表示しました。