2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「スペイン周遊6日間の旅」に参加しました。 画像は、成田空港・待合室を飾るプリムラの花です。 スイス航空で成田を飛び立つと、なんと眼下に白銀の富士山が見送ってくれました。 飛行機は、佐渡ヶ島、日本海、シベリア…ヨーロッパへと、地上10000メートル…
「スペイン周遊6日間の旅」に参加しました。 画像は、成田空港・待合室を飾るプリムラの花です。 スイス航空で成田を飛び立つと、なんと眼下に白銀の富士山が見送ってくれました。 飛行機は、佐渡ヶ島、日本海、シベリア…ヨーロッパへと、地上10000メートル…
氷点下3.8度の冷え込みも、たちまち春の陽気に変わりました。日本海の低気圧に向かった、南風が吹き込んだのだそうです。 四つの部屋に取り込んだ植物たちを、全部縁先に出しました。水をもらい春の陽を浴びて、喜んでいるように見えました。 画像は、多…
ビニールハウスに入ったら、もう春そのもの…、「オウバイ」の花芽が早くも黄色に膨らんでいます。 画像、「ヤブコウジ(藪柑子)」も、ハウス(無加温)で冬越しできそうです。寒さの厳しい佐久では、ヤブコウジの露地栽培はもちろん無理、例年は、室内に取…
先日、佐久平駅近くの駐車場植え込みに、画像、「ジンチョウゲ(沈丁花)」の蕾が膨らんでいました。暖冬とは言え、寒さに強い花だなーと感心しました。 ジンチョウゲは、厳寒の佐久でもどうやら冬越しができるようです。でも、一般家庭にはほとんど見かけま…
お近くにお住まいの、「菜・樹園日記」のkiyossyannさまから、昨日、コメントをいただきました。 「フクジュソウが咲いている。」とのことです。読んだときは、えーっ、今頃に?正直、信じられない気持ちでした。 予報どおり、今朝はうっすらと雪があり、冷…
画像、「ポインセチア」、クリスマスを飾る鉢花が今も健在…。 日中、3月並みの暖かさの中でこの花を見ていると、時期外れで季節感が狂い、奇妙な感じがします。 ところで、一昨年のクリスマスを飾った「ポインセチア」、観賞後(昨年の春)に片付けるとき、…
今朝見ると、水に挿した梅の小枝に、可愛い花がほころび始めていました。 挿してから、20日間ほどです。 画像、外に出して春の陽を当てると、見る見るうちに花びらが、また別の蕾がほころびました。鼻を近づけると、ほんのりと梅の香りが…、生命力には感激…
Fm放送で、「フクジュソウ(福寿草)」を話しました。 「元日草」はじめ、生命力やめでたさの意味を込めた別名・方言などがたくさんあります。お正月の盆栽や寄せ植え鉢の定番でもあります。が、促成栽培でなんとか間に合わせているので、植物にとっては大…
早春の花と言えば、「ヒヤシンス」です。部屋の中で、開き始めました。 画像は、「鉢栽培のヒヤシンス」です。 ヒヤシンスは、スイセンとともに子どもの頃から、お馴染みの花です。球根植物なので、丈夫で育てやすい上に、特有のきつい香りが印象を強くして…
暦に、「臘日」と書かれています。 調べてみると、年の終わりの日とのことですが、寒に入り2度目の辰の日だそうです。 冬の気が終わり、土にしみこんだ水が春に向かって新しい命の準備を始める…」と、ありました。 今日のお天気はその通り、気温が7.3度…
早起きして、探鳥会に参加するために、小諸の懐古園へ…。しかし、集合場所に誰もいません。ネットで確かめたのに変だな?駐車場に戻って尋ねたら、「先週だったよ」とのこと…。 小諸から見る浅間山が、新鮮に感じました。では、ドライブしていろんな方角から…
日中は穏やか、春の気配が感じられました。今年はこのまま暖冬で、過ぎてしまうんでしょうか…。 画像、部屋の中の「ジュリアン」の黄色の花です。まさに春の彩りです。でも、外の日陰にはまだ雪が残っています。 しばらく姿を見せず心配していた「メジロ」が…
朝焼け雲が赤く棚引き、地面にはうっすらと雪が有りました。 画像は、雪の浅間です。朝、テレビで全国放映されたので、改めて我が家から撮ってみました。 今日は、旧暦十二月朔日(ついたち)。 異称に、臘月(ろうげつ)、極月(ごくげつ)、除月(じょげつ…
各地から、花の開花がテレビで放映されました。東京で「ウメ」が、長野県内で、フクジュソウの開花が…。 「フクジュソウ(福寿草)」には、びっくりしてしまいました。別名、「元日草(がんじつそう)」と呼ばれるように、早いところでは旧暦の正月には咲き…
起きてみると、予報どおりの雪が降っています。 「ぼさっ、ぼさっ…」と、春のような牡丹雪が、ゆっくりと舞い降りています。 「こんこん、こんこん、ふれふれゆき… こんこん、こんこん、いつまでも…」 画像は、南天の赤い実や葉に積もった雪です。羽より軽い…
今日の月の出時刻は、4:25。曇りの予報、諦めていました。1時間後の5:25に、窓越しに見ると、月が出ていました。まさにラッキーです。ベランダに出て氷点下8度の凍てつく中、シャッターを切りました。 赤く細い月でした。 寝床にもぐりこんで1時…
朝は、南天に雲が広がりました。 9時を回った頃にようやく晴れて、細く儚げな「二十七日のお月様」をやっと見つけることができました。松の木の上、お隣の屋根をかすめるほど、意外に低い空に見えました。太陽から握りこぶし4個分、光がまぶしいです。月の…
朝起きて見上げた中空に、「二十六日」の白い細いお月様がありました。 この月の月の出時刻は、今日未明の午前2時18分です。真夜中なので就寝中、月の出は見ていません。欠けた面を上に、船形の月が昇ってくるはずです。 「二十六夜講」という念仏講・月…
青空に白い雲が次々と湧いては消えを繰り返す、冬日になりました。 昨夜の残月も、雲に溶け込んでしまい、見ることができませんでした。 画像は、カランコエの花です。朱赤色の花と黄緑の葉が、春を待つ心にぴったりです。時々差し込む淡い冬の日に、輝いて…
日付が変わった、真夜中1時過ぎ(月の出時刻0時17分)に、東の空に昇ったお月様を見ました。半月よりやや細く、欠けた面を上にしています。 日ごろは目にしない月の形と傾きなので、不思議な感じがします。氷点下6度の凍てつくなかで、写真に収めました…
今朝は冷え込みが緩んで、山には雪雲が覆っています。 昨夜、霜月二十二日の月が、南の空高く輝いています。 今日は「鏡開き」、これでお正月気分も完全に抜けます。 鏡開きと言えばお供え餅です。 「蓼科山」を、子どもの頃から、「お供え山」と呼んで親し…
風のない静かな朝7時、日の出前は放射冷却によって、気温が最低になります。今朝は、氷点下11度、厳しい冷え込みでした。 東の空が赤く染まり、北に目をやると「紅浅間」が…。久しぶりに、雪雲が切れて朝日を受けた山の雪が、赤く染まっています。 画像は…
予想気温より下がり、氷点下10度ほどでした。空には、霜月二十日の残月が白く、棚引いている雲に溶け込んでしまいそうでした。 今日も晴れて、日なたの雪はだいぶ融けました。日差しの割りには気温は上がらず、日陰の雪はさらさらのままです。 画像は、田…
西の空、雪をいただいた松の梢の上に、昨夜十九日の残月がありました。 屋根の雪が融けめるのを見て、先ず、軽トラ荷台のシートに積もった山のような雪を取り除きました。荷台に置いたままの刈り払い機に粉雪が吹き込んでいたので、布やティッシュで拭い、エ…
今日、1月7日。信濃国分寺・八日堂縁日に出かけることしました。 上田市に住んでいた頃は毎年の恒例でしたが、その後は時々、そして今回は十数年ぶりです。 出かける気になったのは、昨日の新聞記事…。 厄払い、疫病から逃れるためとして今日まで続く「蘇…
朝起きてみると積雪数センチ、竹箒で掃くほどでした。 でも、野鳥たちは戸惑っているようでした。久しぶりに、「クワッ、クワッ…」と、ツグミの鳴き声が…。 画像、松の枝に止まり、恨めしそうに雪空を見上げているツグミです。 (遠くて、見えにくいですが……
春のような陽気に誘われて、久しぶりに、田んぼへ行って見ました。 さすがに土は凍てつき、日陰は霜が覆っています。 画像が、田んぼから浅間山方面を望んだものです。左方、緑の森の中に、「鼻顔(はなづら)稲荷神社」の赤い懸崖つくりが見えます。日本5…
部屋に取り込んだ「満月ロウバイ(蝋・臘梅)」が満開、いい香りを振りまいています。 昨夜が十五夜(望=満月)、今夜が十六夜(いざよい)、久しぶりに素晴らしいお月様を愛でました。 ところで、日本初の本格的な「月探査衛星・セレーネ」が7月ごろに、H…
早くも、丁亥年の三が日が今日で終わります。 読売新聞のコラム「編集手帳」に、次のような興味深い記述がありました。一部、引用します。 昔から猪には火難を避けるご利益があるとされ、〜陰陽思想によると十二支の亥が「水」にあたるためで〜(略) 画像は…