冷んやりの朝、すっきり晴れています。
「霜予報」が出て、「遅霜」が心配されましたが、セーフでした。
アメダス、最低気温は7.2度(4:41)、日中は気温が上がる予報です。
朝食のデザートは、柑橘の「八朔(はっさく)」でした。
小生がお気に入りで、話題にするので、妻からの気遣いでした。
それにしても、ネーミング「八朔」の理由が分かりません。
八月朔(’ついたち)のことだから、「旬」の季節とどんな関係があるんでしょう?
特徴の苦味がなく、今までとは異なる食感でした。
今朝も、「郭公」が長閑に鳴いています。
庭先の「紫蘭(しらん)」の花が、初夏の日差しを歓迎しているようです。
総合面 社説 中露首脳会談 蜜月関係が世界の安定脅かす 結論部分を一部引用します。
〜中国は、半導体など軍事転用可能な物質をロシアに輸出し、ウクライナでの戦闘継続を手助けしている、との見方は多い。だが、侵略を事実上後押しする振る舞いを続けていれば、国際社会での中国の信用は低下しよう。
米欧日は中国に対し、ロシアとの関係を見直すことが「責任ある大国」のあるべき姿だと、粘り強く説き続けなければならない。
中露首脳は、「ウクライナ危機の政治的解決」が重要だとの認識でも一致した。侵略を仕掛けた張本人が、撤退もせず、侵略の果実を握ろうという「政治的解決」を主張するとは、虫が良すぎる。
日中は暑く、熱中症対策のため室内仕事を進めました。
よみうり寸評 <5.13夕刊> 引用します。
広島生まれの作家阿川弘之さんは、敗戦の翌年に復員して故郷の土を踏んでいる。焼け野原に麦が育っていた◆よほど印象深かったのだろう。同年発表の短編『年年歳歳』にその光景を織り込み、後にこう述懐している。<広島の町も、日本お国も大丈夫じゃないのか、と初めて少し明るい気持ちになったものです>。大地が実りをもたらす限り人の営みは途絶えないのかもしれない◆石川県輪島市の国名称「白米千枚田」で田植えがhじまった。日本海に望む傾斜地に並んだ1004枚の棚田。尊重した箇所の修復などで耕作が可能になった130枚に苗が植えられる◆平地に恵まれない土地で、主食の米を収穫する。そのために能登の人々が営々と棚田の耕作に費やしてきた時間が、無数の亀裂にも絶たれることなく続いてゆく◆<五月はものの伸びる
<月>と作家の幸田文は随筆に綴った。何が伸びるのか。<陽>に<枝葉>と来て、<こころも身も>と言葉を継いでいるのがいい。苗とともに被災した方々もかくあれと祈る。
テレビでも、田植えの様子が放映されました。
震災後、地割れの様子を見た時は、田植えができるとは、正直想像できませんでした。
ツアーで訪れたのは、10年も前になるでしょうか。
愛耕会の皆さん方のご健闘と、豊作とを祈るばかりです。
午後、日差しが弱くなった頃、招魂社の高台・見晴台に行って見ました。
UEVCの仲間が、「淺間連峰」観望・説明板を設置してくれました。
「北アルプス」観望・説明板や、円形の方位板の作成など、充実への夢が広がります。
国天然記念物・岩村田ヒカリゴケ産地の近く、「湯川リバーサイドパーク」があります。
裏道わき花壇から「団子菊」株を移植、3株に分けて定植しました。
卯月十一日の月🌔が、天頂にかかりました。
アメダス、最高気温は28.3度(14:01)、「夏日」でした。
最大風速は、東北東の風、2.2メートル(12:50)でした。