「佐久の季節便り」、15.0ミリの雨上がり、小春日和に…、夕方に野良回り…

昨夜、テレビで「緊急地震情報」…

続いて、かなりの横揺れを感じました。

能登震度5弱佐久市は震度2を記録しました。

昨夜来の雨が上がりました。

トータル雨量は15.0ミリ 内訳は、昨夜分が12.0ミリ、本日分が3.0ミリ(1〜3時)

おかげで、昨日の落ち葉掃き林内の落ち葉が落ち着きました。

アメダス、最低気温は7.7度(0:12)、日中は穏やかに晴れる…予報です。

今日は「小春日和」が期待できます。

 

読売新聞 コラム・編集手帳 引用します。

正岡子規は柿や梨、ミカンなど食べ物の俳句をたくさん詠んでいる。サツマイモもある。<喰い尽くして更に焼き芋の皮をかじる>◆皮までは食べず、裏にへばりつく身を歯でこそげ取ったのだろうか。子規は英国に留学した夏目漱石への手紙に、「ロンドンの焼き芋の味を聞きたい」と書いている。漱石の困った顔が浮かぶが、今の時代ならどうだろう。甘さが売りの日本産サツマイモはアジアのほか、欧米や中東にも輸出を拡大させている◆鹿児島などの産地がさらなる需要を見込むなか、意外な記事に接した。北海道が生産量を急伸させているという◆地元農協「ホクレン」が高収益を期待できる作物として農家を後押しする。近年、温暖化で栽培しやすい気象条件になったことが大きい。海外の焼き芋ブームは一過性のものではないだろう。北海道のポテトといえばジャガイモだが。イメージの変わる未来が訪れるかもしれない◆小学校3年女子の作品だという。<焼き芋の皮まで食べる私流>(教育面「KODOMO俳句」より)。改良を重ねた100年後のサツマイモが、皮までおいしいことを子規は知らない。

午前中は、明日のFm佐久平・「草木は友だち」の放送資料をまとめました。

市立図書館などに、資料を届けました。

 

日中は、穏やかに晴れました。

夕方、久しぶりに、野良回りしました。

コンバイン刈りの藁をまとめた「藁玉」が転がっていました。

畑に着いて、すぐに「春菊」の様子を調べると、強い霜にやられずに元気だった。

「大蒜」、「ケル玉葱」も順調のようで安心した。

 

下仁田葱、密に植えたが、太く育っている。

荷台に載せた「野良土産」です。

アメダス 最高気温は17.4 度(13:36)、最大風速は、西北西の風4.4メートル(18:40)

穏やかな「小春日和」でした。