ラジオやテレビで、日本各地から「桜満開」の便りが流れました。
例年より2週間も早い開花とか、観測始まってから2番目に早い開花とか…。
冬期間が寒かっただけに、にわかには信じられません。
佐久の春も確実に進んではいますが…。
画像、「マンサク(満作・万作)」の花は、さすがに盛りが過ぎました。
春一番に先ず咲いて、楽しませてくれました。
わが家の庭にある桜の木のうちで、花が一番進んでいるのが「ケイオウザクラ(啓翁桜)」です。
その花芽が膨らんで赤い蕾の先端が見えてきました。
3月中に開くでしょうか?
その次は「ジュウガツザクラ(十月桜)」、「ヒガンザクラ(彼岸桜)」と続きます。
花壇の「クロッカス」、今が盛りです。
賑やかな明るい花、野鳥たちが地味で目立たないことにはびっくり、感心してしまいました。
サンシュユ(山茱萸)の枝に止まり、黄色い花を啄む「ヒヨドリ(鵯)」。
地面にじっと佇む「ツグミ(鶇)」の姿を、探してみてください。
午後は、久しぶりに野良まわり…。
浅間山の山肌は黒みがかかって、春の佇まい…、野良仕事はまだ、始まりません。
「如月十二日」のお月さまが、東も空に昇りました。(16:46)
アメダス、最低気温は0.8度(5時)、最高気温は9.5度(16時)。
明日はまた、お天気が下り坂です。