「佐久の季節便り」、佐久のアメダス、最低気温0..0度、日中は「夏日」に…

予報通り、朝は厳しい冷え込みです。

アメダス、最低気温は0.0度(4:44)、高気圧に覆われて晴れ、日中は暑くなる予報です。

霜害が心配…、庭先を回ると「柿」の葉はセーフでした。

うら道わき花壇では…、「やられた!!」、芽生えたばかりの「オモチャ南瓜」の双葉

半数ほど黒くなっていました。

今朝は、「立春」から数えて「九十七夜」、まだ「別れ霜」とはならないのです。

やっぱり小満(しょうまん)」、臼田の「小満祭(こまんさい)」を過ぎないと…

「薮手毬(やぶでまり)「白い花」が咲いてるなー。

近寄って観ました。

「大手毬」ほどは「鞠」でなく、野趣が感じられます。

植えた時のことは、すっかり忘れてしまいました。

読売新聞、コラム・編集手帳 引用します。

鳥の鳴き声を人の声に置き換えることを「聞きなし」という。ウグイスの「法、法華経」」、ホトトギスの「特許許可局」はよく知られている◆くだけたものではホオジロの「サッポロラーメンミソラーメン」、コジュケイの「ちょっと来い、ちょっと来い」が有名だろう。かつてコジュケイのこんな秀作が日本野鳥の会の関係者に寄せられたという「かあちゃんかわいい」あるいは「かあちゃんこわい」。どちらに聞こえるのかで、潜在意識が試される◆新緑の中、楽しい鳥のさえずりがあふれて愛鳥週間(10日〜16日)が始まった◆春の野草イヌノフグリを当欄で取り上げた際、気の毒な名だと書いた。小鳥の世界でこれに匹敵するのはウソだろう。鳴き声が人の口笛にそっくりなことから、口笛を意味する古語「うそ」が名になったとされている◆オスは頬から腹にかけて赤い。その姿を光学機器キャノンの野鳥図鑑サイトが比喩的に紹介している。「少し赤いウソから真っ赤なウソまでいる」。日本では本州中部以北の高井山にすむ。近所で見かける鳥ではないのが残念に思える。巡り合ってみたいウソもある。

 

金曜日は、「ひろば・賢治ガーデン」の作業日、日差しが強くなりました。

不要な野草が、ぐんぐん伸びています。

一気に、刈り払い除草機を働かせました。

「合歓木(ねむのき)」や「楝(おうち)・栴檀(せんだん)」も芽生え始めて一安心。

寒さに弱い「無患子(むくろじ)」が芽生え、大喜びでした。

何といっても「患う子無し」ですから…。

午後は、教育会館に行って、講演会で使うAV機器のリハーサル…。

自分ではできないので、職員の方々のお世話になります。

 

夕方のお楽しみは、「三日月🌙」さまの観望です。

19時を少し回って、外に出ると、西空高くバッチリ…。

急いで、2階のベランダに上がり、撮りました。

「地球翔」も確認できました。

アメダス、最高気温は25.6度(15:49)、やっぱり「夏日」の暑さでした。

最大風速は、東南東の風2.4メートル(16:00)でした。

明朝も冷え込みますが、「遅霜」は大丈夫と思われます。