5:30、空には、太陽が薄雲を透かして光っています。
アメダス、最低気温は15.9度(4:50)、暖かい朝です。
天気が変わる兆しか、とにかく雨が待ち遠しい…。
ここ連日の朝、庭先の植物たちにホース水やりが日課です。
懸案の世話、部屋に取り込んだ「ゲッカビジン(月下美人)」の鉢を、軒下に出しました。
今シーズンは何回、何個の花が見られるか、楽しみです。
午後2時頃から、野良回り…。
「景観保全作物」のために、除草や施肥をしてもらいました。
畑に回って、ジャガイモの土寄せをして、葱の除草・施肥は明日以降に…。
そして、「ひろば・賢治ガーデン」へ…、草木の開花、結実、芽生え…。
訪れるたびに、変化が観られることが楽しみです。
これは何でしょう?一瞬、何か分かりませんでした。
これは、アブラナ科「イベリス」の結実です。
確かに、実の形が「グンバイナズナ」のようですね。
傍らには、春の七草の「ゴギョウ(御形)・ハハコグサ(母子草)」が花を咲かせています。
「ノイバラ(野茨)」が咲いています。
花はシンプルですが、よく観ると一個一個の花が違った顔を見せていて、飽きることがありません。
野茨の周りは静かな佇まい、「野ばら」の歌が口をついて出てきます・
夏の花が次々に咲いて、訪れるたびに楽しいです。
夜が更けて、空は晴れてきました。
「卯月十二日」のお月さまも、天頂にかかりました。
アメダス、最高気温は21.3度(10:20)、しのぎやすい一日でした。