餌を求めて、集団でどこかへ行ってるんでしょうか?ここしばらく、ツグミとカワラヒワの姿が見えません。
画像は、「ジョウビタキ(尉鶲)」と思われる野鳥が、電線をまさに飛び立つところです。
24日の夕方、野鳥が電線に止まっているので、急いでカメラを向けました。薄暗かったので、スローシャッターになったため、翼や体の動きがぶれてしまいました。しかし、連続撮影のような効果が出ました。
スズメぐらいの大きさで腹が茶色…。紋付鳥と呼ばれる特徴、翼の白斑は残念ながら見えません。決め手は、やはり特徴のある鳴き声です。「カタカタ…」と鳴いて、飛び去りまた「カタカタ…」と鳴く。図鑑を見ると、聞き做しは、「ヒッヒッカッカ…」とか「ヒッカカ…」とあります。人を怖がらない鳥だそうです。ジョウビタキを明るい所で、写真に撮りたいなと思っています。
今日の午後は、急に寒風が吹き始めました。「北風小僧の寒太郎」の歌を、思い出しました。しばらく前、NHK「みんなのうた」で放映されました。作詞の井出隆夫(山川啓介)さんは、佐久市の出身です。アニメーションの月岡貞夫さんは、新潟県の出身です。
そのためか、歌詞もアニメも実感がこもっています。
午後3時すでに、「九日のお月様」が青空にありました。