「雨水」、厳しい冷え込みでしした。

星座早見版。(24.2.19)

「雨水」入りの朝、「睦月二十八日」の月を観ようと起きました。ガスヒーターを点火すると、1度を表示しました。この冬、初めての低温です。外に出ると寒気が皮膚に突き刺さりました。尋常な寒さではありません。
月の出時刻は、4:25(長野)…。5時を回った頃、まだ見えません。
空は晴れて、星がまたたいています。
北斗七星は、そのひしゃくの柄が、真上に立ち上がっています。「春の大曲線」から察すると、頭の上の明るい星は、牛飼い座のアークチュルスと分かりました。(北斗七星、ひしゃくの柄〜アークトウルス〜スピカへ)

一旦、部屋に戻り、しばらくして出ると、細いお月さまが昇っていました。(5:32)〜(5:35)


月齢26.8の細い月です。明朝うまくすれば、月齢27.8のもっと細いお月さまが観られるかも知れません。6時頃の晴天を祈ります。

今朝は、暦に反して、厳しい冷え込みでした。アメダス表示は、最低気温が氷点下13.1度(6時)でした。
予想最高気温は、1度(プラス3度)。
日中は風が弱く穏やかで、結局、2.1度まで上がりました。
明日の朝は、冷え込みが緩みそうです。