旧暦、新年正月の朝を迎えました。
空を見上げると、清々しい気分です。
氷点下5.0度(6:40)と冷えた割には、庇の氷が、朝日を受けると、たちまち融け始めました。
志賀勝：『月と季節の暦』の使い初めです。今年も大いに使いこなすつもりです。
表紙をめくると、昨年、佐久市望月会場で行われた、「月の会」主催の「中秋の名月」観望会の写真です。
参加した日の様子、大伴神社の「月読命」の絵が蘇りました。
雪をかぶった「ホウレンソウ（法蓮草）」に燻炭を撒きました。
中国では、春節に「甜茶（てんちゃ）」を飲む習慣があるとか…。
興味があり、ドラッグストアで買い求めました。
バラ科キイチゴ属の植物、いわゆる健康茶・ハーブティーの一種です。
去痰の効果があるというので、期待を込めて飲むことにします。
飲んだら、甘茶のような味でした。
日中は気温が上がり、出窓の「キンセンカ（金盞花）」は真っ盛りです。
夕方には、ほうれん草の雪が融けました。
アメダス、最高気温は6.8度(14:00)、ぐんと春めきました。
明日は、また冬型に戻るようです。
