近所で、草木の花ウォッチング。

「ヒャクジツコウ(百日紅)」、1個の

浅間山の上半分は、白雲にすっぽり覆われています。
アメダス、最低気温は19.4度(4:20)、日中は暑くなる予報です。
雷注意報が出て、お天気が定まりません。
近所の草木の花を観察して回ろう…、思いつつ延び延びになっていました。
近くの街路樹・「ヒャクジツコウ(百日紅」なんかは、早くも花が終わりに近づいてしまいました。
びっしり着いた花は賑やかで、暑苦しく感じる程です。
花のつくりは独特で、1個の花は6弁花で、花びらは著しく皺があります。

1キロメートル以上続く直線道路の両側に、赤、ピンク、白の3種が植栽されています。

夏の暑い日には、白色の花は涼しげでいいです。
信毎夕刊のコラム「風の歌」(さだまさし)から、一部を引用します。
百日紅といいながらももちろん白い花の木もある。
長崎あたりの暑い夏の青空には赤い花よりも、僕にはむしら白い花の方がまばゆく映える木がする。〜
「賢治を読む会」で、「茨海小学校」を読んでいて、ハマナス(浜茄子)」が登場するので、探してみました。

なかなかいい花で、真っ赤な実も着いていました。

ナシの実を連想して、「浜の梨」がなまって、「はまなす」になった…。
センニンソウ(仙人草)」も咲いていました。
帰宅してから、「サツマイモ(薩摩芋)」の花と一緒に生けてみました。

「雷注意報」が出ていても、雷鳴もしなければ雨も降りません。
午後に野良回り、景観保全作物水田・入り口わきに、「スグリ」「カシス」を鉢から抜いて、移植しました。
畑では、小玉スイカを採り、大根の種子を播く穴に如雨露で灌水…。
とにかく降って欲しいです。
6時を回ると、薄暗く感じました。
西空には、夕焼け雲が広がっています。
アパートは、夕餉の準備の頃でしょうか。
プルーン・果樹園では、木全体がビニールで覆われています。

「六日のお月さま」が、今にも黒雲に飲み込まれようとしています。(18:06)

アメダス、最高気温は30.7度(14:00)、「真夏日」とは驚きでした。
雨は、結局パラパラと来ただけ…。
明日は、かなりの確率で振りそうです。