快晴の空に、お月さまを楽しむ。

冬の日を浴びる、窓辺の鉢花。(28.12.1

5時を回って目覚めると、西の窓から月明かりが…。
気象予報士は、長野県内に濃霧を告げましたが、空には星も瞬いています。
早速、朝の「霜月十六日」のお月さまを撮りました。(5:48)

観ると、当然ながら西空のお月さまは、「月の兎」も逆立ちしています。
寝床で新聞に目を通して、「二度寝」…。
目覚めて北の窓を開けると、「白銀・白煙の浅間山が目に飛び込みました。(8:09)

昨日、里の雨は、高山では雪だったのです。
昨日、テレビで「浅間山周辺の自治体・気象関係の防災訓練」が行われたと、報道がありました。
「融雪泥流」という、火山に降雪時、爆発による大量の融雪泥流を想定しての訓練です。
日頃からの、周辺地域住民の意識・心構えも大切だと思います。
窓辺には、冬の日差しが鉢花に差し込みました。
多肉植物「ツキトジ(月兎耳)」にも、冬の日差しが…。

形と手触りからの、楽しいネーミングですね。
午前中に、月一回の散髪。
午後は、研修旅行計画、2回目の旅行委員会。
帰宅時、冷たい風にびっくり…、眼前に浅間山が迫りました。(15:56)

午後になっても、よく晴れているので、今夜、月の出を観ることが楽しみになりました。
霜月十七日」の月の出時刻は18:08(長野)です。
東の里山・平尾山の高さ分として30分を足し18:38、ベランダでほんのり赤らんだ山の端を見つめながら、月の出を待ちました。
十七日の月は「立待月(たちまちづき)」
その名の通り、立ったまま待つこと4分、山の端がぱっと光り、月の出です。
山の端の木々がシルエットに…。(18:42)

見る間に、昇ってきます。(18:43)

月面の兎も見え、ほとんど出ました。(18:44)

山の端からぽっかり浮かび、完全に昇りました。(18:45)
右上部分が、やはり欠けています。


アメダス、最高気温は4.0度(14:40)、冷たい風が吹く寒い日でした。
明日は冷え込み、日中も曇りの予報です。