旧暦九月十五夜

yatsugatake2004-10-28

退庁時、6時半。北東の空に満月が昇っていました。
わずかにうす雲がかかって周りがぼんやりと光り、春の朧月を思わせましたが、寒空に
白く冷たい感じもありました。
やはり、秋の月は、「十三夜」のお月様の方がなじみやすいのかもしれません。

「空をあゆ むろうろうと 月ひとり」 荻原井泉水の自由律俳句が思い浮かんできました。