梅雨寒、11時に17.6が最高気温でした・

yatsugatake2006-06-11

昨日の午後、ようやく大豆の苗を定植しました。
品種、「丹波の黒豆」「青ばつ」を、ポリ鉢に播いておいたもの(2粒ずつ、40鉢)が、30センチにも伸びてしまいました。そこで、植えたものに支柱を立てました。「大豆を植えるのに、こんな作業はしたことがない…」と、妻に笑われてしまいました。笑われても、仕方ありません。やや遅きに失しましたが、これで一安心です。
どちらも、晩生(おくて)種、うまく育てないと、草丈も高くなり葉ばかりが茂って実がなりません。栽培がなかなか難しいものです。
今年は一工夫、つまり芯を摘んで脇芽を伸ばしてみるつもりです。摘芯しないものと、較べてみるのも面白いでしょう。
続いて、伸びた草(ギシギシやオオバコなど)の刈り払いをしました。すると、刈ってしまうには忍びない可愛い草花が目に入りました。
画像、その草花は「ハルジオン(春紫苑)」です。根付いた早苗を背景に、初々しい姿を見せています。似ている草花「ヒメジョオン(姫女苑)」に比べ、花色がピンク、蕾の首が下に垂れる、茎が中空などの違いがあります。全体に、柔らかな感じがしますが、最近は、ヒメジョオンよりは繁殖力が強いようです。そういえば、ヒメジョオンを街中で見ることが少なくなった気がします。
今日の午後は、お墓の周りの草退治…。
ついでに、そのつもりで鉢植えにしておいた「ナツズイセン」を、移植しました。ナツズイセンは、葉が枯れてから花茎を擡げてくるわけだから、もっと後の方がよかったかも知れません。
夏、花を咲かせてくれることを願っています。