2006-06-14から1日間の記事一覧

旧暦、皐月十九日。正真正銘の「五月晴れ」でした。

賢治を読む会の6月例会、「サガレンと八月」を読みました。 妹とし子が亡くなった翌年、樺太旅行が契機となって書かれた作品です。表向きは、教え子の就職活動のためですが、賢治にとってこの旅行は同時に死後のとし子の行方を確認しようとする旅でした。そ…