春の彼岸・中日に、「大雪警報」が…。

春型の雪、佐久地方にも「大雪警報」が

早朝に目覚め、ラジオを聞いていました。
五木ひろしの歌やら、誕生日の花は「ハナノキ」…。
さらには、血栓を溶かす仕組み、気象情報…。
今日は「春分の日」、昼間と夜の時間が同じかどうか?
「実は、昼間の時間が10分間長い…、その理由は日の出と日の入りの決め方によるとか…。
つまり、太陽の直径分だけ、昼間が長くなっています。
ちょうど同じのなるのは、先週の土曜日・17日頃だそうです。
「あすの暦」の日の出時刻と、日の入り時刻の差から、昼間の時間を計算してみました。
3.21(春分の日)  5:50 (日の出) 18:00(日の入り)
           差・昼間の時間は、12時間10分
3.17 (先週土曜日 )5:57(日の出) 17:55(日の入り)
           差・昼間の時間は、11時間02分
午前中、意外に早くから雪が降り始めました。
大降りにならないうちに、地区内に配り物をし、ついでに野良回り…。
冬越し中の「玉葱」苗、放置したままの下仁田葱も、雪を被っていました。


春の雪は、ありがたいお湿りです。
帰宅し、テレビの気象情報(11時)を見ると、長野県全県・佐久地方はすっぽり雪雲に覆われています。
太平洋側・内陸に降る雪典型的な「上雪(かみゆき)」です。

長野県佐久地方で、3月・「春のドカ雪は珍しくありません。
「早春賦」に、「春は名のみの風の寒さや…」と歌われます。
今朝、雪が降る前に、ツグミ(鶫)、ヒヨドリ(鵯)、ムクドリ(椋鳥)が次々に庭先にやってきました。
本能で動いてるんでしょうか、雪が降る前に餌を喋んで…。
庭に雪が積もったので、軒下の地面に、ヒマワリの種子をばら撒きました。

アメダス、最低気温は氷点下1.0度(11:10)、最高気温は0.8度(1:40)でした。
降水量は、7.0ミリ(10〜17)、まだ、明日まで増えそうです。