曇り、すぐに強い夏の日差しが、午後2時に31.0度、真夏日になり

yatsugatake2006-07-10

夜半近くまで降った雨はトータル27ミリでした。梅雨末期の大雨にしては、さほど多くはありません。
でも、保育園庭は久しぶりに水溜りができました。
山下景子著:『美人の日本語』に、「潦(ニワタズミ)」が紹介されていました。雨が降ってできる水たまりや流れのことです。なかなか雰囲気のある言葉です。語源は、庭立つ水などの説があります。平安時代、当時の人たちは「庭只海」と、理解していたそうですから面白いです。
画像は、「水溜り」が鏡の働きをして、景色を逆さまに映しています。
簡易プール上に吊るされた、園児手づくりの飾り物です。
曇りの予報が外れて、かんかん照りになりました。子どもたちが、目ざとく見つけてアメンボをかまっていました。非情ベルが鳴って避難訓練。続いて、プールからは園児たちの歓声が響きました。
耳で聞きながら、小菊の植え替え作業を進めました。
早い昼食で、みんなが部屋に入った頃には、水溜りは随分小さくなりました。