梅雨の末期、午後3時から激しく降りました。

yatsugatake2006-07-09

5時起き、用水の草刈作業に出かけました。早めに行き、車入れの斜面で機械と体のウォーミングアップ…。
土手に植えた、トモエソウ、クサキョウチクトウなどがもう咲き始めました。
よく見たら、「コマツナギ(駒繋ぎ)」も、画像のように、可愛い花を開いていました。
学名、indigofera pseudo-tinctoria 属名が、「藍の染料をとるため」の意とか。
マメ科草本状低木。花は、「ノボリフジ」花穂の超ミニサイズ、マメ科の特徴、蝶の形をしています。
和名、「コマツナギ」の名は、駒(馬)を繋ぐ、つまり、馬を繋いでおくこともできるほど、茎・枝が強靭だと言うことです。もう一つの説、馬が大好物のために、馬がその場を離れない、つまり、馬をつなぎとめる…。
この説の方が、楽しく微笑んでしまいます。
家では、盆栽鉢で育て、観賞しています。金剛の駒繋草よぢのぼる (本田一杉)
因みに、「金剛草」の別名もあります。
草刈作業は、心配した雨もほとんど降らず、能率が上がりました。
解散後、下の大土手・排水溝の草刈り、1メートルにも伸びたススキなどの茂みに挑みました。2時間たっぷりの大仕事、成就感がありました。
戻ってから、「多肉植物の箱庭」を楽しみながら植え込みつくりました。