かろうじて、「真冬日」を免れました。

yatsugatake2008-01-18

今朝も冷え込んで、朝のうち「風花(かざはな)」が舞いました。
こんな寒い日でも、日が差し込む室内は、ぽかぽかです。
画像、「プリムラ・ポリアンサは、花色も賑やかに、一番最初に春を彩る鉢花です。
プリムラは、一番先を意味するとか…。花びらの形は、サクラソウ科にぴったりの桜とそっくりです。
テレビで、「プリムラ」の仲間を紹介してくれました。
雌しべと雄しべの高さについて、興味深いお話がありました。二つのタイプがあり、雌しべが高く雄しべが低いタイプだと、結実しにくく花が長持ちするそうです、逆のタイプだと、雄しべの花粉が下の雌しべにかかり、結実しやすく、花が長持ちしないという理屈です。
このことは、耳学問で知ってはいましたが、実際に見比べたことはありません。
早速、並べて見比べると、確かに2タイプありました。

左側の花が、雌しべが高いタイプ。右側の花が、逆に雄しべが高いタイプです。
近寄って、別々に撮りました。花の中心部のことなので、見比べると、別種の花のような感じさえします。
 

旧暦、「十二月十一日」のお月様です。
(16:10)
東の青空に、ぽっかり浮かんで見えました。

夜になり、お月様は、ようやく西の空に移りました。
(21:31)
円弧の方を、沈んだ太陽側に向けているのが分かります。