早朝に、昨夜の「残月」を見ました。

yatsugatake2008-01-24

早く目覚めました。
枕もとのラジオをつけると、岡山県の島からの便り…。「真ん丸お月様が…」の声に、はっとひらめきました。昨夜の雪空は、晴れたかもしれない…。
カメラを手に、外に出ました。
するとやっぱり、昨夜、「十六日の残月」が雲間に出たり入ったりしていました。
画像は、雪が積もった「イチイの葉」越しに撮りました。(5:32)
西の空に、まだ高く「十二月十六日」の残月が、雲間に輝いていました。(5:27)
ほんのり周りの雲を照らしています。そして、やや右下が欠けています。

今日は、Fm放送日。「冬を彩るハボタン(葉牡丹)」を話題にしました。
間に、高英男の「雪の降る町を」の歌が流れました。
昨日の雪はどこへやら、春のような日が差し始めました。
しかし、意外にも最高気温は0.0度の「真冬日」、強い風が、屋根の雪を吹き飛ばして、「風花」が舞いました。

雪が降りかかるので、軒下に干した洗濯物を、部屋に取り込んだほどでした。
それと驚いたことに、庇から融けて落ちる水が、枯草をぬらすとたちまち凍りつきました。

夜、遅く、「十二月十七日」のお月様が、煌々と天空に輝きました。
(21:50)
「空をあゆむらうらうと月ひとり」 (荻原井泉水
明日の朝は、氷点下10度以下に冷える予報です。