今度の雪も、「カミ雪」です。湿った雪が、朝から降り続きました。
積雪は、約１０センチ…、日中なので、３回ほど雪かきをしました。
夜、雪が止むまで降水量のトータルが、約５ミリほどになりました。
画像は、「コウヤマキ（高野槙）」に降り積もる雪です。
葉が輪生するので、そこに雪が降り積もりやすいようです。
スギ科の常緑高木、日本特産の裸子植物で、庭木としてよく植栽されます。
英名が、Japanese umbrella pine こうもり傘のイメージがあるんでしょうか？
「葉は線形で２枚ずつ癒合するためやや扁平な形をする。」
このことは、初めて知りました。早速、葉を取ってきて紙の上に並べました。
確かに、葉の真ん中に筋があり、２本に切り分けられました。
子どもの頃、母の実家で遊んだことも思い出しました。２枚の葉を使って、「ラシャばさみ」を作ったことです。
これは、「高野槙石けん 浄妙」の試供品４０００個の一つです。佐久市でも、「森林セラピー」事業を行っていることから、いただきました。
信濃毎日新聞（１月２１日付け）に、関連記事が載りました。
和歌山県高野町で森林セラピーを実施している「高野めざめの森実行委員会」が、特産のコウヤマキを原料にした石鹸を開発したものです。
枝葉から抽出した精油成分の香りが素晴らしく、置いてある机上から、独特な清らかな香りが漂ってきます。
もうしばらく香りのセラピーを楽しんでから、お風呂で試してみようと思っています。
