屋根から氷柱(つらら)が…。久しぶりのことです。

yatsugatake2008-01-27

居間のヒーターの温度表示が1度。7時のアメダス表示は、氷点下12.7度と、やっぱり厳しい冷え込みでした。
8時少し前、昨夜の「残月」が見られるはずだと、西の空に目をやりました。
画像、白いお月様が、ソメイヨシノの脇に光って見えました。
(7:55)
戻る途中、屋根から「氷柱(つらら)」が下がり、冬の日にキラッと輝きました。

日中は、晴れても気温は上がらず、やっとプラスの0.7度。日陰に残った雪はさらさらの粉雪でした。

旧暦、今年最後の十二月は、早くも二十日です。
月の出時刻は、だいぶ遅くなり22:05(長野)です。
頃合を見計らってベランダに出たら、グッドタイミング…。
隣のアパートの屋根の上に、ちょうど見え始めました。
(22:44)
この二十日月は、夜更けに昇り、欠け具合が印象的です。
宮澤賢治の童話「烏の北斗七星」の叙述を思い出します。
〜月が出たのです。青いひしげた二十日の月が、東の山から泣いて登ってきたのです。〜
今夜も冷えてきました。11時に早くも氷点下9度です。