「豆こなし」を、始めました。

落ちた「ウメモドキ」の実(20.12

今朝も晴れて、冷え込みました。7時、氷点下3.3度。
発生した「霜の花」は、やはり少々小ぶりです。
画像、「ウメモドキ」の木の下に、赤い実が散乱しています。
これは、ヒヨドリの仕業です。木の上で啄ばんで、落としたのです。
ツグミカワラヒワなども、赤い実を啄ばみますが、しとやかでこんな狼藉はしません。
ウメモドキの赤い実が、今年いっぱいはもってほしいです。
今日は、快晴の三日目、穏やかで洗濯物もよく乾きます。
莢だけ摘んで収穫してきた丹波の黒豆」も、乾いて爆ぜやすくなりました。
莢から豆(種子)を取り出すことを、佐久地方では「豆こなし」といいます。
普通は、脱穀機にかけたり棒で叩いたりしますが、今日は、手で取り出しました。


この作業を、ぼつぼつ続けなければなりません。まあ、楽しみながらやりましょう。

午後4時前には、「十一月六日」のお月さまが空高くに見えました。
(15:51)
まだ明るくて、さすがに肉眼では、金星や木星は見えません。
少し後、双眼鏡で「ジョウビタキを見ました。尾を、小刻みにブルブル震わせています。
ついでに、双眼鏡を空に向けると、肉眼では見えない「金星」が見えました。

暗くなり始めたころ、「六日月」と「金星」「木星を視野に入れて撮りました。
(17:07)

お月さまが、金星・木星から随分離れてしまいました。