雨上がりの朝、しっとりとした気持ちのよい空気です。
７時の気温、６．７度。
「ウメモドキ」の黄葉が、雨に打たれてほとんど落ちました。
葉が落ち丸裸になって、赤い実だけが目立つようになりました。
早速、ヒヨドリが群がってきて、啄んでいます。
近くの「フウチソウ」も茶色く霜枯れてきたので、刈り取りました。
例年はこのまま放置して、野鳥の餌としてサービスしました。今年は、野鳥にはお気の毒ですが、網をかけました。少しでも長く、「赤い実」を楽しみたいと思います。
果たして、どれほどの効果があるかは分かりませんが…。
今日は、「天皇陛下御即位２０年」の記念式典が行われました。
郵便局で、記念切手を求め、午後、記念式典の中継をテレビ視聴しました。
平成になってから、もう２０年もたったのか…。改めて過ぎ去った年月を感じたことでした。式典で、鮫島由美子さんが「野菊」を歌いました。大好きな歌、式典に相応しい歌でした。
「メグスリノキ」の紅葉が、渋い赤色を見せています。これが家の庭では最後です。
昨日の賢治の読書会で、やはり会員が持参して紹介してくれました。
日中、わずかに日照がありました。
１２時の気温、９．０度。外仕事をするには、弱い北風も気持ちよく感じました。
