高い山は、「初冠雪」。

象山筆蹟ののれん、ポスター。(22.

昨夜、妻からのメールで「鉢物を部屋に取り込んだ…」とのこと。今朝は植物の霜害が心配でした。
お宿で目覚めると、松代の地は曇り空…。霜はなかったようです。
画像、ロビーに張ってあるポスターです。
「日本を嗜もう」 遊學城下町 信州・松代
エコール・ド・マツシロ」、象山の筆蹟をのれんにしたものです。
昨日も、デザインされた法被を身につけた人を、あちこちで見かけました。

もう1枚のポスターです。
エコール・ド・まつしろ「遊学のススメ」と、書かれています。
松代に残っている武家屋敷や松代藩の藩校であった文武学校などの文化財を、趣味や生涯学習の舞台として使いながら守っていこうという町おこしの活動です。遊んで学ぶ大人の学校として、松代を生涯学習交流の町にしていこうという願いが込められています。」と、ガイドにあります。

窓の外に中庭が見えます。
まだ、草木の緑が鮮やかです。




街には、「ヒイラギ(柊)」が、早くも白い花を咲かせています。

二日目は、「太平洋戦争の遺跡 松代象山地下壕」 を見学しました。
舞鶴山」の地下壕で、現在は、一部が「気象庁精密地震観測室・松代地震センター」として使われています。
若い頃に訪れて以来、何十年ぶりです。訪れる人はほとんどなく、印象は同じでした。