「佐久の季節便り」、「玄米」を「七分搗き精米」に…。

2階の窓を開けると、グランドは久しぶりに、霜で真っ白に…。

アメダス、最低気温は氷点下0.8度(6:48)、立冬らしい冷え込みです。

朝飯前のしごとは、松の落ち葉掃きと「埋め立てゴミ」出し…。

空の天辺には、白いお月さまが…。

昨日は、旧暦十月二十三日、「二十三夜待」のお月さまは夜遅くに出ました。

月の出時刻は22:49(長野)、「今夜のうちに観られるかな…」、待つことしばらく…。

東の空に、日頃は見かけない、大きな半月が昇りました。(23:42)

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「二十三夜待」は、旧暦八月二十三日に各地で行われます。

昨年、佐久市大沢の仁王堂前で中秋の名月」観望会、その折、「二十三夜塔」に気づきました。

佐久市望月にもありました。

そして、岩村田中山道沿いには月神尊」という石碑がありました。

「二十三夜溝中」の添え書きから、「二十三夜待」が行われていた証拠です。

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「精米をして…」、妻から頼まれ、今回は玄米の七分搗きにしました。

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「七分搗き米」の精白度を、玄米と比べてみました。

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左側は、確かに、白く「胚芽(はいが)」が残っています。

「胚芽米」とは、精米の際、精白度を抑え、胚芽を残してある米。ビタミンBなどを含み栄養価が高い、芽付米。広辞苑

日差しはありながら、冷たい風が吹き荒れました。

久しぶりに野良回り、「大根」「下仁田ネギ」「白菜」などを収穫しました。

もう一つの野良土産は、「菜の花」です。

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異常なお天気のためでしょうか。

アメダス、最高気温は8.6度(11:40)、最大風速は北西の風、3.8メートル(13:30)。

冷たい風が吹いて、寒い一一日でした。

明朝は、厳しい冷え込みの予報です。

慌てて、鉢花を部屋に取り込みました。