「佐久の季節便り」、早朝に4.7メートルの西風…、冬型の気圧配置になりました。

早朝、就寝中に風音を聞きました。

昨夜の雨が上がり、冬型の気圧配置になったようです。

アメダス、最低気温は7.0度(6:40)、曇り、時々晴れ、所によっては夜に雨…の予報です。

昨夜の雨量は、0.5ミリ(21時)、0.5ミリ(23時)量は少ないが冷たい雨でした。

晴れた西空には、昨夜(17:29)に出た十七日の月が残っています。

昔、教科書編集に携わり、3年理科・単元に「昼の月」がありました。

懐かしい思い出です。

読売新聞 一面 見出しは 「トランプ票破棄」拡散 偽動画米世論分断工作

兵庫知事斎藤氏再選 失職から出直し 新人6氏破る

多国間協力 重要性明記 APEC首脳宣言 トランプ氏就任念頭

 

月曜日は、可燃ゴミ出し日 三つ葉・リギダ松」の落ち葉大袋に詰めて出しました。

冷たい西風が吹き荒れて、道路に松葉が落ちています。

「小式部」や「白式部」の葉も落ちて、「実」だけが残り、寂しげです。

左側は、「山吹」の黄葉です。

南を向けば、我が家の「四手辛夷枯れ葉が落ちています。

が落ち着いたら、掃き纏めることにします。

もうしばらくは、落ち葉が続くでしょう。

読売新聞 コラム 俳句あれこれ 引用します。

  十一月になって、寒い日がある。つい最近まで暑い日があったことを思うと、やたり気候の二季化が進んでいる気がする。そんな折に思い出した句。

 <あたヽかき十一月もすみにけり 中村草田男

 十一月、は季語にしては冬。とはいえ、十二月の冬とはまだ違う。小春日に日をいつくしむ、かといえば随分寒い日もある。

 昭和初期のこの句のような風情が、二〇二四年の十一月、にもまだ残っているとは感じる。ただ違うのは、「つい昨日まで夏だった」という感覚が、二〇二四年のほうが格段に強いということではないだろうか。

今年は、いかにも秋らしいという日の経験が薄く、いきなり初頭が訪れた。 かろうじて十一月はあるが、秋、はきわめて希薄になった。やがて、秋、は無くなってしまうのだろうか。

 <眉のやうな目をして秋が笑ふなり 鴇田智哉>

 

日照があっても、気温は上がりません。

夕方、野良回り、「春菊」霜害が心配で、霜よけ・防虫ネットをかけました。

アメダス、最高気温は10.3度(13:00)、最大風速は、西の風4.7メートル(6:50)でした。

天気予報で、明朝の佐久地方は氷点下3度が…告げられました。

浅間山」の火山情報も…