予報どおり、「上雪」になりました。

yatsugatake2004-12-29

年末休みの初日、朝寝坊をして8時に外を見ると、ちょうど降り始めたところでした。
「上雪」とは、この土地の方言で、低気圧が太平洋を進むとき、低音の内陸地方長野県では中・南部が雪になります。
冬型の気圧配置で日本海側「下」県内では北部に降る雪をに対して、区別した言い方です。
気象現象を的確に表現していて、この佐久地方ではよく使われます。どちらかといえば
春先に降る大雪、「春のドカ雪」によく使われます。
降り積もったた白い雪が、南天の赤い実や青木の緑色の葉に映えて、年末のあわただしい中で、よい風情でした。心が落ち着きました。