旧暦、師走の朔(ついたち)・一日。厳しい冷え込み、日中も気温は上

yatsugatake2005-01-10

今朝、佐久の最低気温は、アメダスによると7時に氷点下11.2度でした。
旧暦では、一年の終わりの月、「師走」とか、「極月(ごくげつ)」ともいわれます。
また、「ロウ月」ともいわれます。動物への感謝祭を意味するようです。
ロウバイ」という花は、この冬の時期、「ロウ月」に咲く花との説もあります。
偶然でしたが、今日、旧暦「ロウ月」の朔(ついたち)に、「ロウバイ」の花を見に
上州路まで足を延ばしました。
ロウバイ園には、見事に咲いていました。車を降りると、ほのかに上品な独特の香りが鼻をくすぐりました。見栄えのよい「満月ロウバイ」品種がほとんどでした。
今年は、花が急いだようで、もう少し早くに来たほうがよかったかもしれません。
上州名物、「空っ風」が寒かったので、内山越えで日のあるうちに帰宅しました。
星空ウォッチングは、今夜も晴れたのでばっちりでした。問題のピント合わせも、明るいうちに、遠方に合わせて固定しておいたので安心です。
あとは、出来栄えを見るばかり?