旧暦「月暦」如月十八日。春のぽかぽか陽気になりました。

yatsugatake2005-03-27

昨夜からのお月様と木星がどうなったか、夜中と明け方に起きて観察しました。
やはり木星を従えて、空にありました。そして、当然のことながらはっきりとお互いの位置を変えて、近づいていることに気がつきました。つまり、月の見かけ上の動きが速いことが分かりました。
そして5時、白みかけた西の空に朱色のお月様がありました。木星との距離はさらに広がっていました。6時には、空に見えませんでした。
「お月様と木星とのランデブー」という宇宙ショーを、ばっちり観賞できて、ラッキーなことでした。
日中は、風もなく穏やかなぽかぽか陽気で、ついつい外に出て庭弄りをしたくなりました。

菊鉢など冬越しした鉢類の世話や、アメリカザイフリボクやツリバナなどの整枝作業、コウヤマキの先端が強風で曲がってしまったので、竹ざおで添え木をするなど、一気に進めました。さらに、芽生え始めた雑草をぬいて、ついでにナズナの摘み草になりました。そして、ナズナのおひたしは、お酒のおつまみになりました。
働きすぎてちょっぴり疲れました。
愛知万博」が開幕したことに刺激されて、1985年の「つくば科学万博」の関係資料を出してみながら、改めて過ぎし日の思い出に浸りました。
往復400キロメートルもの道のりをイカーで通うことざっと数回。若いから出来たことです。当時は、本当に熱中したものでした。