朝日に映えるツクシシャクナゲに見とれていると、ヒヨドリがシャクナゲの花にとり付きました。なんと嘴を花に差し込んでつついています。どうやら、蜜がお目当てのようです。
メジロやイカルなどが同じ目的で、花に来ることは見たり聞いたりしたことがありますが、
ヒヨドリを見たのは初めてです。ほかに餌が無いというより、蜜に含まれる特別な栄養を摂っているように思われます。
ツツジの仲間が次々と咲き始めていますが、早くも盆栽のサツキの一種が咲き始めました。ビニールハウスで冬越しさせたためと思われます。
露地植えのものはさすがに蕾が堅く、名前の由来の旧暦皐月（さつき）、新暦では６月７日以降に咲いて、目を楽しませてくれそうです。
卯月の二日。といっても月齢が０．８では、お月様には出会えませんでした。
明日の三日月（月齢１．８）は、空さえ晴れれば期待できます。
