「月(つき)暦」皐月、十八日。午後から日照、16時に最高気温とな

yatsugatake2005-06-24

梅雨前線は列島を離れるとの予報通り、午前中曇っていたお天気が午後から薄日が差し始めました。だんだん蒸し暑くなって、アメダスによると午後4時に29.8度の最高気温を記録しました。今日もかろうじて、真夏日は免れましたが、明日、あさってにも真夏日となりそうです。東京、仙台で真夏日だったそうです。
「雨降り花」と呼ばれるムラサキツユクサも咲いているのは朝のうちだけ、たちまちしぼんでしまう有様でした。水が無いために、ツユクサの葉もげんなりしていました。
昔から「雨乞い」が行われてきました。その気持ちがよく分かります。
午前中は、図書館を回りました。どの図書館も外回りの環境をよくする努力をしていました。草花を植えたり、緑陰樹を整えたりしていました。特に感心したのは、朝顔を植えて、日よけのカーテンにしようとしていることでした。端に控えめに、ササギマメが数本植えられていて、ほほえましく感じました。
以前には、電力会社も奨励していたし、家庭でももっと採りいれたらいいと思いました。
愛・地球博の「バイオ・ラング」しかり、館の外壁に植物を這わせるとか、壁面全体に水を流すなど、各パビリオンでもいろいろ工夫・展示されていました。
「自然の叡智」「自然との共生」の言葉も、大げさでなく思われます。