「月(つき)暦」皐月、二十四日。未明から朝まで雨、後は夏の日のか

yatsugatake2005-06-30

この日記も、翌朝に書いています。不思議な気分です。
今朝も未明から雨が降り続いています。寝床の中で聞く雨音は気持ちがいいですが、約束の仕事があるので、寝坊ができませんでした。
今年の日本列島の「梅雨」は、両極端だそうです。九州、四国で、の降水量が例年の一割にも満たないところがある。一方、豪雨で災害に見舞われている。
佐久の、降水量をアメダスで調べてみました。昨朝、未明から8時までにトータル22ミリ。今朝、未明から8時までにトータル30.5ミリ。まとまった量でした。
雨が上がると明るい夏の日が輝きました。軽トラのシート上に、雨水が貯まっていました。
ざっと100リットル以上あるでしょう。このまま捨てるのは、勿体ないと思いました。
雨水のかからなかった屋根下の植物に水遣り。夕方、消毒散布用に使いました。でも全体の五分の一ほど使っただけ…。水不足で、お田植えを断念したところの方には、申し訳ない気持ちでした。雨水を貯めて、利用することを考えないと…。
「治山・治水」という言葉があり、古くから為政者の業績が語られます。人類にとっては、永遠の課題だと思います。
芽出し中のサトイモの葉の上に、水玉ができていました。キョロキョロっと、揺れ動くので子どもの頃によく遊びました。水玉に太陽を入れて、写真に収めました。