朝から寒風が吹きすさび、強風注意報が出ました。
氷点下、薄氷が張ってまた冬に逆戻りです。
それでも、昨日の雨は木々の花芽にとっては恵みの雨でした。
ロウバイ、ヒュウガミズキ、レンギョウ、シデコブシの枝を切って水に挿し、部屋に取り込みました。
この冬は寒さが厳しく、とりわけ枯れが心配だったロウバイ（臘・蝋梅）の花芽も、膨らんできました。冬の淡い日を浴びて、花びらが黄色く透けて見えました。
径、５ミリほどの真ん丸玉です。画像が、その花芽です。
今日は、旧暦正月の晦日（つごもり）です。明日は、旧暦二月（如月）の朔日（ついたち）です。十五日（新暦３月１４日）あたりには、花が開くでしょうか。毎日が楽しみです。
それにしても、県下でも佐久の寒さは厳しいことが分かります。
２月１７日。二週間も前に長野市と松本市で、「ロウバイが咲いた。」と、テレビや新聞で報道されましたから…。
