未明２時に、氷点下４．４度。
薄日が差して、午後２時の６．９度が最高気温で、夕方から雪が舞い始めました。
先ごろ買った「イベリス」という名の鉢花に興味が湧きました。
一見して花の様子から、アブラナ科と分かります。
図鑑を調べてみると、「キャンデータフト」と「まがりばな（曲がり花）」の別名がありました。意味は、ムクムク盛りあがった砂糖漬けのお菓子…。４枚の花弁の内側２枚が小さく、外側の２枚が大きい歪形であること…。名前の面白さを感じました。
イベリスは属名です。『牧野図鑑』によると、イベリア半島に由来しているようです。
なお、マガリバナはれっきとした和名、学名は、Iberis amara L.で、明治初期にわが国に入ってきたもの。庭園の観賞用草花として栽倍される…。とありました。
花色が、ほかに紫・淡紅色・藤色があるそうなので、観賞してみたいです。
