彼岸の入り、冬と春とが同居の一日でした。

yatsugatake2006-03-18

「…寒さも彼岸まで。」冷んやりした中にも、春らしい朝でした。
のんびり朝ドラを見ていたら、日ごろ見慣れない小鳥が餌台に…。
カワラヒワではありません。そう、「ジョウビタキ」が久しぶりに訪れました。薄茶色、翼に白い紋がはっきりと見えます。色具合からして、♀鳥と思われます。
♂は?残念、見えません。長居せずに、飛び去ってしまいました。もちろん、カメラを構える間もありませんでした。


画像は、「ネコヤナギの花」です。寒い佐久地方では、春一番を知らせる代表です。
カワヤナギの雄花です。銀毛の間から雄しべが伸び出して、茶色の葯(花粉袋)と、中からちょっぴり黄色い花粉も見えています。
妻の実家へ、剪定・整枝を粉砕したチップをもらいに行ったとき、咲いていました。


チップは、通路の地面に敷き詰めて、ぬかるみ対策と雑草防止…。「一石○鳥」で、役立てようというわけです。
軽トラ一杯に積み込んで帰り、早速、玄関入り口に敷きました。「別荘みたいだね。」なんて、口をついて出るほどいい感じです。すぐ、おばあちゃんに写真画像はがきで、お礼状を出しました。明日は、田んぼへ運んで敷きます。