午前中に8.5ミリ。午後、土手の草刈作業をしました。

yatsugatake2006-07-24

降水予測を見ると、午後は降りそうもありません。そこで、出かけることにしました。
まず、市内の古刹、貞祥寺にあるという植物を観に行きました。先月の末ごろに「咲いと」の情報交換で、教えてもらったのです。そろそろ、花が咲くはずです。
雨上がり、七堂伽藍の大きな境内は森閑としています。樹木の名札に目をやりながら、石段を上がります。本堂前の左側に確かにありました。黄色い花も咲き始めているようです。
画像がその植物です。ムクロジ科、、「センダンバノボダイジュ(栴檀葉の菩提樹)=モクゲンジ」です。お寺に似合う樹木ですが、カリフォルニアの街路樹、、「ゴールデンイエローシャワ−」とか「イエローレインツリー」のような洋風な雰囲気も感じられます。植物は、名前から受ける印象が強いものだと思いました。
木の下には、昨年の実とこぼれ出た種子が落ちていました。蒔いてみようと拾ってきました。なお、家では苗木(1メートル長)を鉢で育てています。楽しみに花が咲くまで頑張ります。
同じムクロジ科の「ムクロジ花の咲く時期です。市内の長土呂にある木を訪ねるつもりです。
続いて、野良仕事に出かけました。まず、ジャガイモ(キタアカリ)掘り、お米の紙袋に2つ、意外に多い収穫でした。一生懸命、食べないと…。そして、気がかりだった土手の草刈、雨上がりは小気味よく切れます。能率が上がりました。
今日は、旧暦「水無月」の晦日。まさに、「水の月」でした。もう当分、水は要りません。