「土用丑の日」。天候不順、稲作が気がかりです。

yatsugatake2006-07-23

また梅雨空、最高気温が27.5度。天候が不順が気がかりです。
「土用照り」は、豊作のしるしと言われますが、今年はどうなってしまうんでしょうか?昨年は18日に明けたというのに…。
穂は身ねど気に俵つむ土用照り (雑俳)
休耕田に行って見ると、いわゆる「盆花」のクサキョウチクトウ(花魁草)、ミソハギ(禊萩)がしばらく前から咲き始めました。クサキョウチクトウのピンクの明るい花穂から、あたり一面にすっきり甘い香りを漂わせています。オミナエシ(女郎花)も、蕾が黄色くなっています。
ぬかるんでいた田の水がようやく引きました。作物のカボチャ、ズッキーニ、サトイモ、ダイズ…どれも命拾いというところ、これからの好天を祈るばかりです。
でも、九州南部で1時間に90ミリの豪雨とか。大変なことです。