植物は、実りの秋です。
画像、１０年ほど前にカタログ販売で買った「ショリコ」という品種名の「サンシュユ（山茱萸）」です。
真っ赤な実をつけました。実も、観賞価値があります。
春早く、黄色の花を咲かせるので「ハルコガネバナ（春黄金花)｣、そして秋にグミに似た赤い実をつけるので、「アキサンゴ（秋珊瑚）」「ヤマグミ（山茱萸）」の別名があります。
ネット検索してみました。一部、引用します。
ミズキ科ミズキ属、ショリコ（コーネリアンチェリー）、別名「西洋サンシュユ」「大実サンシュユ」〜。
食用に改良した新優良品種で、野生種の２倍の大きな果実をつけます。整った樹形、秋の紅葉、…理想的な庭木です。〜秋になると、５グラムぐらいのルビーレッドの楕円形の、西洋グミのような実を鈴生りにつけます。実は酸味が強く、ビタミンＣを豊富に含んでいて食用になります。漢方薬になり、ジャムや果実酒の原料として人気があるそうです。〜（略）
我が家では、もっぱらホワイトリカーに漬け込んで果実酒をいただいています。
いいことづくめですが、種子が大きいこと、花・実の数が少ないことが欠点です。
