「賢治を読む会」１０月例会で、佐久市立中央図書館に出かけました。
駐車場のカツラ並木は早くも落ち始めていました。玄関入り口の、「ギンドロ」の黄葉も、例年より早いように感じられます。
数多く植えられている「トウカエデ（唐楓）」の方は、これからが見ごろになります。トウカエデは、木ごとに個体差があって、早い木と遅い木がはっきりしています。しかも、一本の木のうちでも葉ごとに早い遅いが認められ興味深いです。長い期間、紅葉を楽しむのに、適した樹木だと思います。
画像で、その様子を見ていただきたいです。今日は、曇りで色が冴えなかったので、昨年、一昨年に撮影したものです。
新しくできた道路（中仙道に平行して、中佐都、塩名田、布施方面に続く）の街路樹として、数多く植えられています。これからドライブする時に、観賞するつもりです。
鉢植えのトウカエデ、サトウカエデは、まだ紅葉が始まっていません。これらの紅葉も楽しみです。
