「守り柿」が、とうとう小鳥に啄ばまれました。

yatsugatake2006-12-06

連日、氷点下の冷え込みで、屋外はすっかり冬景色です。それで、部屋の中の鉢花が一層楽しみになりました。
画像は、先ごろ花屋さんで求めた鉢花の「シーマニア グロー」です。花を見たことも名前を聞いたことは初めてです。
鉢のラベルには、宿根草 イワタバコ科グロキシニア属 Gloxinia sylvafica と、あります。流通・商品名のシーマニアの由来を詳しく知りたいので、ネット検索をしてみました。
先ず、ラベルに書かれた学名がミスプリントではないか?と思われます。学名が、グロキシニア シルヴァティカであるなら、「sylvatica」で、「f」は「t」でなければなりません。
以前は、seemania(シーマニア)属とされていましたが、後にgloxinia(グロキシニア)属とされました。シーマニアは、その名残とのことです。
熱帯アメリカ(ペルー、ボリビア、ブラジル)原産の、常緑多年草。耐寒性はありません。
英名は、Bolivian sunset(ボリビアの夕日)
花言葉は「繁栄」。
朱色の金魚が、口を開けているような可愛らしい花です。上手に育てて、楽しみたいと思います。