冬日の中、冷たい木枯らしが吹きました。

yatsugatake2006-12-10

旧暦十月二十日。久しぶりの晴れ間、西の空に白い月が浮かんでいました。目を転ずると、浅間山にも新たな白銀が雲間に見えました。
画像は、サンシュユの枝の茶色い薄皮が剥げて、日に透けて赤褐色に見えたものです。この時期に、必ず見られる面白い現象です。
冷たい木枯らしが吹いて、気温が上がりません。
なぜか、「アメダス」の表示されないので、正確な気温は不明です。
さすがに部屋の中は暖かく、正月飾り用の「福寿草」や「冬至梅」の鉢花も、順調に蕾がふくらんできました。