底冷えのする、すっきりしない日でした。

yatsugatake2006-12-12

お昼少し前のテレビ(NHK長野局)で、「冬の自然ウォッチング」の番組を見ました。
目立つ花はありませんが、トチノキの冬芽、オニグルミの葉痕(ようこん)など、興味深いものを紹介していただきました。常緑の草木として、、「オオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)」の緑の葉と青黒い実のようなものもありました。「ウィンターグリーン」と呼ばれます。
それなら家にもあるはずだと、早速、外に出てみました。
画像が「オオバジャノヒゲ」の様子です。なるほど、大葉の名の通り葉が大きくて立派です。図鑑で調べたら、「ジャノヒゲ」の葉が幅2〜3ミリなのに対して、5ミリと倍はあります。それと面白いのは、「果実は果皮が破れて、種子が現れている…」です。
コムラサキ(小紫)」、別称は「コシキブ(小式部)」の実が、白く霜枯れて下がっていました。